クロスバイクやロードバイクに似合うベル〜ノグ(Kong)Oi BICYCLE BELL

Knog oi

以前から気になっていた、ノグというメーカーのOi(オイ)というベルを店舗でみつけました。このベルは海外のサイトからじゃないと手に入らないと思っていたので店舗で見つけて少しビックリしました。しかも僕が見たのはクラウドファウンディングで資金を募っている時だったように思います。デザインがとても洗練されていて「あ〜これ欲しいなぁ〜」と当時は指をくわえて見ていました。

そしてついに憧れのベルをGET!今回はKnog(ノグ)のOi(オイ)というベルについて、取り付け方や装着感についてお伝えしたいと思います。

自転車用ベル〜Oi(オイ)とは

Knog Oi

このベルは、KICKSTARTERというクラウドファウンディング(インターネットで資金を集めて開発し、利益を分配する仕組み)で開発費を集めて作られました。メイドインオーストラリアのベルです。KnogのCEOはヒューゴ・デヴィッドソン氏

自転車のベルといえば、丸いドーム型が一般的です。その歴史は遡ること140年、1877年にドーム型のベルが発明され現在に至ります。この140年間、自転車は軽量化や空力や衝撃吸収を考慮するなどデザインの改良が進みました。しかしベルは変わらずドーム型のまま。格好良いロードバイクに取り付けたベルに、少し違和感を感じる方も少なくなかったのではないでしょうか。

そこでKnogはベルのデザインに着目します。新しいことにハングリーなエンジニアとデザイナーを揃えて、小さなデザインチームを構成し、ベルのデザインに着手しました。

厚みや幅、素材、曲線を何百回も試行錯誤し、ついに誰も見たことがないスタイリッシュなベルが誕生しました。

素材はアルミニウム。サイズは2種類あって、スモールは直径22.2mm。ラージは直径25.4mm〜31.4mmのハンドルに対応しています。

僕のクロスバイク(ジオスミストラル)はハンドル径が22.2mmなので、スモールを購入しました。

製品化され、日本の店舗でも並ぶということはクラウドファウンディングでの開発時、反響が凄かったのだろうと思います。

デザインが最高!しかも軽い

Knog Oi

開封して一番最初に感じたこと。それは「軽!」と思ったことです。ベルは思いものだと頭で思い込んでいたのだと思います。重さは、僕が買ったSMALLの方は18g。LARGEの方でも25gと超軽量です。いくらデザインが良くても、数gの軽量化を目指すロードバイクにとって重いベルは気が進みませんよね。そんな気持ちを先回りして解ってくれているように感じました。

Knog Oi

ハンドルに取り付けた時にケーブルを通せるように本体の下部分にスペースが設けられているのも、設計の完成度の高さが伺えます。

今まではネット上でしか見たことなかったOiですが、いざ手にとってみるとオブジェのような美しさがありますね。未知のパーツというか、近未来のパーツというか、そのような印象を受けました。

自転車のフレームやホイール、ブレーキといった直接性能に関わる部分のデザインは、自転車の価値として多くのデザイナーが関わり、切磋琢磨しながら進化をつづけますが、ベルに関しては誰しもが「音が鳴ればよし」という考えに捕われていたのではないでしょうか。その証に実際140年もドーム型のデザインから進化できませんでした。

そこに気づいたのがKnogのまず最初の大きな「デザイン」という仕事だったように思います。

Oiを取り付けてみる

ネジは裏面に1箇所。ドライバーではなくアーレンキーを使用します。

Knog Oi 裏面

ネジを完全に取り外し、カパッと開けてハンドルを挟み込みます。

ハンドルを挟み込む

最後にネジを締めて取り付け完了!

ネジを締めて取り付け完了

とても簡単に取り付けすることができました。ハンドル周りにワイヤーがある場合は、ベルの下側にワイヤーを通すスペースが設けられているので、この部分にまとめて、ベルを取り付けてあげると綺麗に取り付けができます。

自転車のパーツは基本アーレンキーですね。Knogの類似品も出回っているようですが、そちらはプラスドライバーでの取り付け。細かい点でも自転車を知っているメーカーだということが良くわかります。

鳴らすと美しい音色が

鳴らすと綺麗な音が

取り付けて実際に音を鳴らしてみました。「キーーーーーーーーン」ととても綺麗な音色です。しっかり耳に届く音でありながら、鳴らされても不快な感じがありません。デザインも上品ですが、音も上品だなという印象です。ベルの部分を指で押さえると音を消すことができます。

ベルの音を消す

取り付けたハンドル周りを見てみると、あまりに馴染んでいて「ベル」が付いているとは気づかないほど。ミストラルはハンドルがシルバーなので、ベルもシルバーにしようか迷ったのですが、ベーシックな黒にしました。Oiという製品を知らなければ、ベルが付いていることが判らないかもしれませんね。

僕も知りませんでしたが道路交通法でベルの装備は必須だそうです。自転車も車両なので自動車と同様に見通しの効かない交差点や「警笛鳴らせ」の標識のある場所では警音器を鳴らさなくてはいけません。その警音器にあたるのが「ベル」です。道路交通法では「ベル」と明記されていませんが、各地方の条例で「ベル」について補完されているようですね。ベルは必ず自転車につけましょう!ということですね。

本当に素晴らしいデザインのベル。手に入れて本当に良かったなぁと思える代物です。しかしただ1つだけ個人的に気になることが・・・。それはこのベルについて言葉で説明するときの事。「ノグのオイ」って人に伝える時、ちょっと難しい(笑)。「あのデザインの綺麗な自転車のベルのノグのオイって名前のベル」と説明が長くなってしまうところが個人的に気になるところです(笑)。

それはさておき、早く走りながら鳴らしてみたいなぁ〜。

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コメント

  1. はやひで より:

    「警笛鳴らせ」の道路標識がある場所では鳴らしても良いが、
    それ以外は危険防止する為にやむを得ない場合以外は鳴らしては駄目なので、
    基本 使わないと考えています。

    たまに無灯火自転車が車道を逆走+スマホみながら・・・の時は鳴らしましたが・・。

    1. chario より:

      はやひでさん
      そうですね。よっぽどなことがない限りベルを鳴らすことって無いですもんね。

      無灯火で逆走だけでも怖いのに、さらにスマホを見ながらとは・・・。
      昔に比べると自転車道交法が施行されて、こういった方も減ったのかもしれないですね〜。
      一番怖いのは、イヤホンしてる学生さんの自転車かなぁ〜。

      ベル鳴らしても気づかないでしょうし。。。

  2. トレックが欲しい~ より:

    ベル 道路交通法知りませんでした。
    参考になり欲しい~ とAmazon検索しまくってました。
    気づいてくれないとき困りますよねー。
    私は今までブレーキシューの調整で、ワザと鳴くように前輪だけして対策してました。
    でも、ベルは、あまり慣らしたくないですよね♪ 睨まれるので…

    質問ですが、Webで探しても見つからないのですが、mistralのディレイラーハンガーを予備で欲しいのですが、Amazon等みても対応商品がわからないのです。ご存知でしょうか?

    特報…
    昨日、ホイールの玉あたり調整を初めてやりました。大失敗(-_-;)しました。購入した自転車店に持ち込みして教えて貰ったのですが、クリーニングとグリスは、正解だったのですが、ボルトの締めのトルク加減と締めるボルトの回し方の順番があり、勉強になりました。
    効果はすごい…… 
    ものすごい砂の混じったグリス切れでガリガリ状態からリアホイールだけやったのですが、俺のmistralは、こんなに速かったけって位のペダルリング変わりました。今度、前輪やってみよ~っと♪

    1. chario より:

      トレックが欲しい〜さん
      確かにあまりベルは鳴らしたくないですね(笑)。睨みたくなる気持ちもわかりますし。

      ミストラルのディレーラーハンガーの件ですが、ショップからジョブインターナショナルに発注になるという情報がありました。
      Amazonのディレーラーハンガーも見てみましたが適合車種に含まれていませんね〜。
      一度購入されたショップにお問い合わせされてみてはいかがでしょうか?お役に立てずスミマセン!

      ホイールの玉当たり調整、そんなに効果があるのですね〜!
      是非僕もチャレンジしてみたいです♪
      大失敗するかもですが(笑)身につけておきたい整備知識ですね。

      貴重な情報をありがとうございました!

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