キャットアイ ストラーダデジタルワイヤレス(CC-RD430DW)の取り付け方

ストラーダデジタルワイヤレス

どのサイコンにしようか散々迷った挙句、購入したのがキャットアイのストラーダデジタルワイヤレス(CC-RD430DW)です。キャットアイのサイコンは商品ごとに細かく仕様が分かれているのでおすすめのサイコンがどれなのかとても悩みました。

一番悩んだポイント。それはケイデンスを計測するか否か。ケイデンスを諦めれば価格はグンと安くなります。しかし、ケイデンス90がどれほどのものか一度は知っておかなくては…。何の使命感かはわかりませんが(笑)そのような思いに駆られ、ストラーダデジタルワイヤレスを購入しました。今回は取り付け方法や初期設定についてお伝えいたします。




サイコンの取り付け方法

ブラケット

サイコンを取り付ける位置。ハンドルでも構いませんが、僕はステムに取り付けることにしました。ハンドルに取り付けるとなると、右か左のどちらかに寄ってしまいますが、ステムだとど真ん中に取り付けできます。

まず、ブラケットをブラケットバンドにカチッとはめ込みます。ブラケットには向きがあり、自転車にまたがってUの字型になるよう取り付けるので、バンドの向きとブラケットの向きをイメージしてブラケットをはめ込みます。

ブラケットをはめ込む

はめ込んだら、ブラケットバンドの裏側に滑り止めのゴムシートを貼り付けます。シールになっているので、裏の剥離紙をはがして貼り付けます。

シールを貼る

実際に取り付けたい場所に設置します。この時にもブラケットの向きに気をつけてください。差し込む所が進行方向に向くように取り付けます。

ステムに取り付け

一周させてバンドを通します。バンドを通した後、付属のダイヤルで締めていくとバンドがガッチリ締まります。余ったバンドはニッパーなどで切っておくと綺麗ですね。

ダイヤルでバンドを固定

取り付けたブラケットにサイコンをこの方向で差し込みます。後ほどサイコン側で初期設定を行うので、この時点ではまだ取り付けず、ポケットにでも入れておきましょう。ちなみに僕はカチッと取り付けてしまい、外し方がわからず、四苦八苦しました(汗)。

スピードセンサー

次にスピードセンサーを取り付けます。このセンサー1台でスピードとケイデンスの両方を計測してくれます。スピードセンサーにセンサーゴムパッドをはめ込みます。こちらも向きがあるので気をつけてください。電池のキャップが見えるほうに、ゴムパッドの長い足がくる方向です。(写真では裏表を逆に取り付けてしまっています)

ゴムパッドの取り付け

設置する時にホイール側のセンサーが邪魔にならないよう、ネジを緩めてセンサーの角度が動くようにしておきます。少し開き気味にしておくと良いと思います。

センサーをチェーンステイに乗せる

左側のチェーンステイに仮設置を行います。後ほど前後に移動させて調整するので、チェーンステイの上をスライドするくらいに軽くナイロンタイを締めます。(ゴムパッドは相変わらず、裏表が逆です)

センサーを仮止め

ホイール側のセンサーを取り付けの為に角度を開いていますが、スポークに接触しないか確認しておいてください。もし当たるようであれば、センサーの角度を少し閉じてください。

ケイデンスマグネット

ケイデンスを計測する為のマグネットを取り付けます。説明書ではペダルよりも内側に設置するよう書かれていますが、クランクが肉抜きされていて窪んでいるのでペダルの部分に取り付けました。ここだと磁石がきっちり効いてくれます。クランクの他の場所だと磁石はほとんどひっつきませんでした。ケイデンスマグネットの裏に両面テープがついているので、剥離紙をはがして取り付けます。ナイロンタイで固定できるので、どこかで落っことさないようにナイロンタイでも止めておきましょう

ケイデンスマグネットの取り付け

ペダルをセンサーに近づけます。「SENSOR ZONE▶」と書かれた矢印の先がセンサーなので、そこにケイデンスマグネットが丁度くるようにセンサーの位置を前後させます。センサーとマグネットの距離は3mm以内とシビアな距離です。さらにマグネットに近づくように、センサーをマグネット側に倒して3mm以内になるよう設置します。

センサーの近くにセット

位置が決まればナイロンタイを力一杯締めて、センサーを固定します。余ったナイロンタイはニッパーなどでカットしましょう。

ナイロンタイをカットする

ホイールマグネット

スポークにホイールマグネットを取り付けます。ネジを緩めてスポークを挟み込むように取り付けます。固定はまだせず、スポークを前後に動かせるくらいに仮止めをします。

マグネットを仮止め

次に、「SENSOR ZONE▶」と書かれた矢印の先にマグネットが来るようにスポークの上をスライドさせ、固定します。

センサーとマグネットの距離が3mm以内になるようにセンサー側のネジを緩めて角度を調整します。3mm以内に調整できればネジを締めて固定します。

センサーの近くにマグネットを設置

サイコンの取り外し方

サイコンをブラケットから取り外すときは、前を上に上げながら前方へ抜き取ります。プラスチック製の爪で止まっているので、前を上に上げることで、爪から浮かせます。両サイドを持つ方法がオススメです。前方を上に上げる為に持つとサイコンの電池カバーがはずれてしまうことが度々ありました。

若干取りにくくて力が要ります。最初に外したときは「バキっ」と音がしたのでパーツが割れたかと思いましたが、慣れれば力加減もわかってくると思います。

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初期設定

設定方法

センサーの取り付けがきちんとできていれば、初期設定をしなくても、ケイデンスとスピードの計測ができます。しかし、時計とタイヤの周長は合わせておいた方がよいでしょう。

サイコンの裏面のボタンの「MENU」とかかれたボタンを押しながら、「AC」ボタンをボールペンなどで押しましょう。「All Clear」の略でしょうか。するとサイコンが初期化します。再度「MENU」とかかれたボタンを押すと設定項目が移動します。

ACボタン

時計

MENUボタンを押して「24h」と画面表示されれば、時計の設定画面です。この状態で裏面の「MODE」ボタンを長押しします。長押しすることで、設定モードになります。「MODE」ボタンを押して24h表示か12h表示か好きな方を選びましょう。

選んだら「MODE」ボタンを長押しします。すると時刻のところに点滅が移動します。「MODE」ボタンをポチポチと押して現在の時間に合わせます。合わせたら再度長押し。分のところに点滅を移動させて「MODE」ボタンをポチポチ。分も合えば「MENU」ボタンを押して設定を完了します。

タイヤの周長

MENUボタンを押して「2096」と表示されれば、周長の設定画面です。標準では700×23C用の周長である2096mmが設定されています。この状態で「MODE」ボタンを長押しします。すると「2」の部分に点滅が移動します。数値を変えるときはポチポチ押して、桁を移動するときは長押しをします。

タイヤの周長は取り扱い説明書に書かれています。ご覧になりたい方は「タイヤ周長一覧表」をご覧ください。

サイコンが動かない

通常は正しくセッティングができていれば、この状態でサイコンは動きだすはずなのですが、僕の場合サイコンは0を指したまま、まったく反応がありませんでした。同じような症状が起きた場合の対処法をご紹介しておきたいと思います。

センサーID照合

サイコンとスピードセンサーは工場出荷時にセンサーIDを照合させた状態で出荷されているそうです。しかし、なんらかのトラブルで照合していたIDが解除されてしまった場合、再度設定しなければなりません。

まず、裏面のメニューボタンを押し、画面に「id」とかかれたセンサーID照合の画面を表示させます。

idと表示

その画面で「MODE」ボタンを長押しします。すると「SP1」と表示されます。再度この画面の状態で「MODE」ボタンを長押しすると、スピードセンサーを探しはじめます。探している間、画面右下の表示がチロチロと動いています。

ID照合中

次にスピードセンサー側の「リセットボタン」を押します。ボールペンが押しやすいと思います。5メートル以内にセンサーを感知するとピタっと止まり、「S0」と表示されます。この表示がされれば、リンク完了です。いつまでも表示がチロチロと動いて止まらない場合はリンクできていません。スピードセンサーの電池交換をしてみましょう。

スピードセンサーをリセット

電池交換

電池が切れているとサイコンとリンクできません。「CR−2032」というボタン電池を使用しています。コンビニなどでも販売していますので、手軽に手にいれることができます。

CR-2032

スピードセンサー本体のキャップを10円玉で開けます。左に回すとキャップが開きます。ボタン電池が若干取り外しにくいので、精密ドライバーなどで端を少し浮かせてやると、ポロリとはずれます。電池を新しい物に入れ替えたら再度10円玉を使ってキャップをしっかりと閉めます。

キャップをコインで開ける

電池を入れ替えた後は、もう一度「センサーIDの照合」を行ってサイコンとスピードセンサーのリンクを行ってください。僕の場合もスピードセンサーの電池がなかったようで、四苦八苦しました。長い間売れていなかったのでしょうか??

サイコンを付けてみた感想

今までのiPhoneサイコンと比べると、画面が小さい分情報量が少ないので地味な印象ですが、ケイデンスの表示がいいですね。実際にケイデンス90を体験してみて、「はぁ〜こんな感じかぁ〜」とよくわかりました。また、ケイデンスの維持がとても難しいですね。今まではスピードしかわからなかったので、スピードと足の感覚でギヤチェンジをしていましたが、ケイデンスを見ながらギヤチェンジをするのは、今まで違った感覚です。しばらくはケイデンス80の維持を目標に頑張りたいと思います!

しかし、電池切れ商品に当たるとは…。なかなかの引きの強さですね。初期不良かと思ってモヤモヤしましたが、電池の交換で動いてくれて良かったです!あぁ〜ケイデンス見てたら長距離走りたいなぁ〜。

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コメント

  1. よっちゃん より:

    こんにちは。
    やっぱり日常的に漕いでいると、ケイデンス気になりますよね!

    でもそんなトラブルもあるんですね(¯―¯٥)買ったのがいきなり電池切れってなんだかショックですね…笑

    1. chario より:

      よっちゃん
      こんにちは!いままでケイデンスを測ったことがなかったので、もう気になって気になって。。。
      しばらく測ると「いまは60くらいだな」とか「90ぐらいだろう!」というのがなんとなく体感でわかるようになってきました。
      こればかりは一度計ってみないとわからないものですよね〜。

      電池切れ・・・。これで動かなかったら初期不良だと思っていたので、動いてくれたのが嬉しかったですね。あべこべですが(笑)。きっと長期的に在庫として置かれていたのではないでしょうか。
      電池にテープを挟むとかなんとかして対策してほしいです〜(^^;)

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