
キャットアイのサイコン(キャットアイ ストラーダデジタルワイヤレスCC-RD430DW)を使っています。ワンタッチで取り外しができて、自転車から離れる時は取り外して持っていくことができるので、盗難の心配がなく、とても便利です。
ただ、最近問題が。何度も取り付け、取り外しを繰り返した為に、サイコンを固定しているツメがすり減ってしまったのでしょうか。少し大きな振動が自転車に加わると、ポーンと外れてしまうようになってしまいました。今回はキャットアイのサイコンが外れるという問題についてお送りいたします。
ワンタッチで取り外し
キャットアイのサイコンはブラケットと本体に分かれます。ブラケットを自転車のハンドルに取り付け、サイコンをカチッとはめ込んで取り付けます。その為、駐輪場に自転車を止めた時など、自転車から離れる時はサイコンを取り外して持って行くことができます。サイコンの盗難防止には最も効果的です。
最初のうちは、しっかりと固定されていて取り外しにコツが必要です。慣れるまで結構苦戦しました。慣れてくると、スッと外してポケットへ。急いで駅のホームへ向かわなければならない時でも、問題なく取り外しをすることができるようになりました。
走行中にポロリ
先日、少し高めの縁石に乗った時でした。強めの衝撃と共に「カランカラーン」と何かが落ちた音が。すぐにサイコンだと気付き慌てて停まりました。まさか衝撃や振動ごときで取れると思っていなかったので驚きました。
それ以降も、毎回ではないものの強めの衝撃があると、サイコンが外れ落ちることが何度かありました。幸いにも交通量の激しい車道で落とすことはありませんでしたので、すぐに拾うことができたのですが、落とす場所によっては結構危険だなと思います。また、夜の走行中に落としてしまうとどこに行ったかわからなくなってしまうことも考えられます。これくらい固定が緩くなってしまうと何か手を打たなければいけませんね。
ブラケットのみ購入
ブラケットを探してみるとAmazonで販売していました。別々の自転車に取り付けたり、自転車の乗り換えのためにブラケットだけ追加購入したりと、ブラケットだけの販売もみなさん重宝されているようでした。ちょこちょこブラケットが劣化したというコメントもありますが、僕のようにスカスカのユルユルになったという方はお見受けしませんでした。
価格は500円くらいです。購入してから1年ちょっとで、サイコンの固定が緩くなってしまいました。やはりサイコンを取り外す頻度が高いと、1年くらいで固定力が落ちてしまうのかもしれないですね。ブラケットはパーツがいくつかに分かれているのですが、サイコンを固定するツメの部分のパーツだけ販売してくれると、もっとお手軽に買えるのになぁとブツブツ独り言を言いながら、ブラケットごと新調することにしました。
《今回購入したブラケット》
キャットアイ(CAT EYE) ブラケットキット 1602194
まとめ
僕と同様に、キャットアイのサイコンがスカスカになってしまったという方はいらっしゃるのでしょうか。プラスチックのパーツなので、取り付け取り外しの頻度が高いと、どうしても固定力が落ちてしまうと思います。ご注意いただきたいのが、固定力があるか意識してチェックしないと気づかないという点です。僕も全く気にも留めていませんでした。
下手すると1回目のポーンでサイコンを紛失してしまうことも。キャットアイのサイコンを使用していて、よく取り外す方はこの機会にユルユルになっていないかチェックしてみてください。500円のブラケットを交換するだけで、紛失や破損を予防できますよ!ちなみにブラケットを購入する際には、ご自身のサイコンの型番が適合しているか確認してくださいね!僕は間違ってライト用のブラケットを購入するところでした(笑)。

サイコン取り付けた日に、取り付けが甘くて走行中はずれて、冷や汗かいた記憶があります。
たまに確認しとかなきゃならないですね
初日に落としてしまい、キズでも付いた日には凹みますよね〜!ほんと交通量の多い場所で落とさないよう注意です!