黄砂の大阪を自転車通勤
黄砂だと思うのですが淀川を渡る時、大阪の街が朝日と共に黄色く輝いていました。黄砂って大気汚染のイメージがあってあまり印象が良くないのですが、淀川に写る大阪のビル群と黄色い空は今までに見たことのない景色でした。
淀川も風がキツい時は、波が立ってしまい、この写真のようにキレイにビルを映し出してくれません。思わず自転車を止めて、iPhoneで写真を撮ってしましました。
黄砂はPM2.5と同じ?
黄砂の予報を見ようと検索してみると「PM2.5予報」というサイトが上位に表示されます。「黄砂って英語でPM2.5って言うの?」と一瞬頭をよぎりましたが、明らかに違うと思い調べてみました。
黄砂とは
中国やモンゴルの砂漠の砂の事です。その大きさは0.5 µm – 5 µm(マイクロメートル)と非常に小さく花粉の5分の1から50分の1の大きさです。
PM2.5とは
2.5µm以下の微粒子状物質の総称です。主にユーラシア大陸から飛来した大気汚染物質という意味合いが強いようです。したがって黄砂もその大きさからPM2.5に含まれるということです。
本日のPM2.5予報は?
2月25日の黄砂の予報を見てみました。するとやはり!近畿のPM2.5汚染が「多い」となっています。あれ?下段に「黄砂」の予報も書いてある…。よく見てみると黄砂は「少ない」に!?
何??黄砂じゃないの?ということは、単なるキレイな朝焼け?最近ニュースで黄砂黄砂と聞くのでつい早とちりをしてしまいました。みなさんお騒がせいたしました!
PM2.5に関する情報はこちらから⇒全国のPM2.5のリアルタイム測定値情報
