
スーツで自転車通勤するときに役立つ「裾バンド」
みなさんはどんな格好で自転車通勤をされていますか?私は電車で通勤していた時とおなじスーツで通勤しています。何も変わらないがゆえ、上着が徒歩仕様で分厚いものなので、真冬でも汗だくになってしまうくらいです。
今から自転車通勤を始めようとしている方にとっては、どんな格好で自転車通勤をすれば良いのか気になるところではないでしょうか。私は通勤時に「裾バンド」を利用しています。
スーツの右足のスソを守ってくれる「裾バンド」
「裾(スソ)バンド」は右足のスソが自転車の「フロントギヤ」に絡まるのを防止するために用意されています。僕が使用しているのは100均で購入したもので、反射板のような効果がある塗料が塗られています。車のヘッドライトが反射するようになっています。
裾の部分をくるりと巻きつけることで、ヒラヒラしていたすそを、ジャージの裾のように絞ることができます。ヒラヒラしたままですと、フロントギヤに絡まってしまう可能性があり、会社に着いたときにはズボンの右足がボロボロなんてことも。また、裾が巻き込まれることで転倒する可能性もあるので注意が必要です。そのリスクを100円で防止できるとあれば、利用しないわけにはいきませんね。
「裾バンド」の呼び名を調べてみた
この「裾バンド」ですが、正式名称は何かなぁと思い調べてみました。その結果はこちら
- パンツプロテクター
- パンツガード
- パンツリンクス
- ズボンクリップ
- ズボンバンド
- トラウザーストラップ
- リフレクティブサイクルバンド
- リフレクティブレッグバンド
- リフレクティブバンド
- アンクルバンド
- 裾バンド
出るわ出るわ、たくさん呼び名が出てきました。もっとも多かったのは「裾バンド」。その他は、メーカによってみなさん呼び方を考えられているのか、てんでバラバラでした。個人的な好みとしては「リフレクティブサイクルバンド」あたりが気になるところです。(笑)
自転車通勤するときには、「裾バンド」を是非つけてくださいね。最初は100均のもので良いと思いますが、かっこいいものやおしゃれなものも販売されています。「リフレクティブサイクルバンド」あたりはおしゃれそうですよね。(笑)
