
タイヤに空気を入れる時、毎回やってしまうのが「バルブキャップ・・・ここに置いたのにどこいった??」です。アスファルトの上に置くので周囲と馴染んでしまい、キャップを置いた位置がわからなくなってしまうのです。
さてあなたは次の写真の中からバルブキャップを探し当てることはできるでしょうか?そして、今後二度とバルブキャップを探すことがなくなる方法を発見しました。
バルブキャップを探せ!
この写真のどこかにバルブキャップが隠れています。まるでウォーリーを探せ!のようです。隠したわけではありませんが、アスファルトの上にキャップを置くとこれほどまでに人間の目には見つけにくい状態になってしまうのです。さぁあなたは「バルブキャップ」を何秒で見つけることができましたか??
僕の発見平均時間は約1分。アスファルトに手を這わせてキャップを探し当てています。もはや視覚ではなく触覚を頼りにしている有様。なんともお恥ずかしい。
フロアポンプに謎のくぼみ
フロアポンプの空気漏れで四苦八苦している時に、ふと発見したフロアポンプの謎のくぼみ。2つあるのですが、それを見て思わず「あー!」っと声を上げてしまいました。
フロアポンプの根元にあるそのくぼみにバルブキャップをはめると綺麗に収まるではありませんか!なるほど、トピークさんは偉いですね。「君たち、空気を入れるときにバルブキャップを無くさないかい?ポンプの根元に入れ物を用意したからここに置くといいよ。」と言っているのです。今まで何も考えず、毎回キャップをアスファルトの上に置いては探し、置いては探ししていた自分を省みながら、フロアポンプに備え付けられたその便利なくぼみを見つめてしまいました。
そうです。空気を入れるときに外したバルブキャップはフロアポンプのココにいれておけば、毎回キャップを探さなくて済むのです。気づくまでフロアポンプの購入から1年半ほど経っていました(笑)。
バルブキャップは必要なのか
バルブキャップにはどんな役割があるのでしょうか?バルブキャップは、バルブ部分の保護が主な目的です。走行中の飛び石でバルブが変形したり、破損しないようにという衝撃に対する保護。雨や水たまりの走行によってバルブが濡れてサビを発生させないようにという水に対する保護。砂埃などが付着してバルブを詰まらせないようにという汚れに対する保護です。このようにバルブの機能を保たせるために、トラブルの元となる要素から守ってくれるのがバルブキャップです。
でも、実際には「不要」という声も多くあります。「毎朝の空気入れの度に外すのは面倒だから外している。」「わずかでも重量になるから外している」「無くなってそのまま走っているけど不都合はないから」「見た目がすっきりしていて良い」といった意見が見られます。ただし、「雨天に乗らないので外してても問題ない」という意見も一緒に書かれていることが多く、雨天の走行を視野に入れると「あったほうが良いかも」という意見が増えそうな気がします。
おしゃれなバルブキャップ達
たかがバルブキャップとおもっていましたが、されどバルブキャップ。アルミ製やカーボン製の軽量化されたものや、いろんな色があるのでドレスアップ目的のものも沢山あります。中にはバルブキャップにLEDが仕込まれていて、走行中に光らせることでタイヤが光る円を描くという驚きの機能がついたものまであります。
ファーアンドニアー カーボンフレンチバルブキャップ 2個 ブラック
そうそう、そういえば、この記事の冒頭でご紹介した「バルブキャップを探せ!」ですが、画像から見つけることはできましたか?答え合わせはこちら!1分以内に見つけることができた人は、きっと「ウォーリーを探せ!」も得意なのではないでしょうか(笑)?

バルブキャップ!僕は赤に変更していますw、ホイールをR500からALX475に交換した時に、ついでに変えました、カラーコーディネイトですねw
ご無沙汰です。
バルブギャップ、不用意に置くと探すの大変ですよね~。
因みに、画像のクイズは直ぐ見つけられたした。
(^-^)
ギャップの要不用ですが、私は必要と思ってます。
自転車を掃除してて思うんですが、ホイールってかなり汚れますよね。
それに、仏式だと、バルブヘッドに小石が当たると悲劇がおきるかもしれませんし…。
お邪魔しました~。
まるちゃんさん
お久しぶりです!キャップをすぐに見つけられたとは流石です!僕は自分で写真を撮っておきながら、見失うほどの実力…。
キャップ、僕も取ってしまう勇気がありません。まるちゃんさんの仰る通り、かなり汚れますもんね〜。
まるちゃんさんはじめまして~
バルブキャップいりますよねーw
僕は赤と青ですよ、ミストラルは赤、ピュアは青です!