クロスバイクに初めてのチェーンオイル。差し方とその効果とは

クロスバイクにチェーンオイルを差す
初めてチェーンオイルを差してみました

前回の投稿時「変速ギヤが変わらない」で誤って(?)KURE556を差してしまいました。かなりの勢いで焦りましたが、その後すぐにAmazonでチェーンオイルを購入しました。「たのむ!すぐに錆びないでくれ!」という気持ちと「いやいやそんなにすぐに錆びないだろう」という気持ちが入り混じった状態を続けること1日。Amazonから小さな荷物が届きました。

今回購入したのは「自転車用AZチェーンルブ ロードレース用110ml (チェーンオイル ・ チェーン潤滑剤 ・ チェーン 油) 」。こちらのオイル「フィニッシュライン(FINISH LINE) ドライ テフロン ルーブ サイズ:120mlプラボトル 」と非常に迷ったのですが、在庫がありすぐに発送してくれそうだった前者を注文しました。




チェーンオイルの差し方

自転車用AZチェーンルブ ロードレース用110ml
今回購入したチェーンオイルはこちら。「自転車用AZチェーンルブ ロードレース用110ml (チェーンオイル ・ チェーン潤滑剤 ・ チェーン 油)」

アンプルピンを探す

チェーンの洗浄後、オイルを差し始めた場所がどこか判るように「アンプルピン」と呼ばれるチェーンの継手を探します。このピンはシマノ製チェーンの場合のようですが、継手ピンなど目印があることでどこまでオイルを差したか判ります。

チェーンにオイルを差す
チェーンの一コマ一コマにぽたぽたとオイルを差していきます。差す場所はピンとローラーの間です。スプロケット(ギヤ)部分には差す必要はありません。

ペダルを逆回転
すべてのコマに差した後、ペダルを回しながら変速を繰り返して、全体にオイルをなじませます。僕はスタンドを持っていないので、しばらくペダルを逆回転させました。

余分なオイルをふき取る
最後に余分なオイルをふき取ります。ふき取りをすることで、オイルの飛び散りやゴミ、ほこりの吸着を防いでくれます。長くキレイな状態を保ちやすくなるということですね。

あれ?なんか速くない?

気のせいでしょうか。スピードが上がったように思います。チェーンが渇いていると、チェーンとギヤの間に摩擦が生じ、抵抗になるのでしょうか。思いのほかペダルが楽になったように思います。また、ギヤアップの際も今までは「ガチャリ」という感触でしたが「カチャン」という感じに変わりました。

やっぱりチェーンオイルは大事ですよね。もちろん走行される距離にもよると思いますが、みなさんはどれくらいの頻度でチェーンオイルを差されているのでしょうか。1か月に1回くらいかなと考えていますが、1か月後にチェーンを見てみてどんな状態か確認してからですね。次回は「ワイヤーの初期伸びとディレーラーの調整」について書かせていただきます!







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