自転車通勤が明るい?一体何が?
自転車通勤の未来が明るい?いえ、何が明るいのかと言いますと「空」です。いつも7時前に家を出るのですが、今までは夜に近い暗さの中を出発していました。それが今日は明るく感じられました。いよいよ春も近づいてきているのかなぁと思いながら温度計を見ると2℃でしたが(笑)
一番日が短い日と言えば12月21日の「冬至」ですよね。冬至からすでに1か月以上も経過するので、さすがに日も長くなってくるはずです。しかし家を出るとき、1月の方が暗かったような気が・・・。実はこんなことが!
日照時間が最も短いのは冬至ではなかった!
日照時間が一番短いのは「冬至」と学校で教わったはず。しかし実際に日照時間が最も短くなる時期は、場所によって違うそうです。2012~13年のデータですが日の出の時刻が、札幌は12月末から1月上旬で午前7時06分。東京は1月上旬の6時51分。福岡は1月前半の7時23分だったそうです。南に行くほど日の出が遅くなっています。
大阪は東京と福岡の間ですので、1月の上旬で7時頃ではないでしょうか。
空が暗い通勤時間はライトの点灯を
暗い道を走行する際には必ず「ライトの点灯」を行ってください。夜の帰り道となればもちろんの事、朝の通勤に関しては忘れがちです。
地域によって日の出の時間が異なるとなれば「冬至」を過ぎてもまだまだ日の出が遅くなります。冬至を過ぎたからと言って油断せず、早朝に自転車通勤される方は朝の通勤もライトをしっかり点灯してくださいね。ライトの点灯で自転車通勤の未来も明るくなりそうですな。
参考サイト:「日没が一番早い日」ではない 冬至めぐる意外な事実
