
いよいよ自転車のシーズンが到来!半袖だと少し肌寒いくらいがちょうど良いですね。今年の夏も暑かったなぁ〜などと感慨深く振り返ってしまいます。皆さんも真夏のライドは汗だくになったのではないでしょうか?そうです汗だくに。ということはヘルメットのインナーは毎回大変なことになっていたのではないでしょうか。
今回は夏の汚れを落とそう!と題しましてヘルメットのインナーのメンテナンスについてお伝えしたいと思います。
ヘルメットのインナーを取り外す
ヘルメットのインナーは僅かながら頭に当たる部分にクッションが取り付けられています。ベンチレーションの部分はメッシュ構造になっていて、換気がしっかりできるようになっています。僕のOGK KABUTOは頭の前半分と後頭部にインナーが付いています。マジックテープでついているだけなので、べりっと剥がせば簡単に取り外すことができます。
前の部分はこめかみ部分のプラスチックのパーツに通すようにして取り付けられています。このパーツをヘルメットからパチンと外して、インナーを取り外します。こめかみ部分にはマジックテープも付いています。インナーを外して試しにヘルメットを被ってみると、マジックテープが当たってチクチクしました。この時「インナーが無くなると大変だなと」思いました(笑)
ヘルメットのインナーを洗う
洗面所に持っていき、まずは流水ですすぎます。次にお風呂場からシャンプーを少し手に取り、もみ洗いをします。ヘルメットのインナーは頭の汚れがほとんどです。頭の汚れに最も適しているのはやはりシャンプー。これはバイクのフルフェイスのヘルメットのインナーを洗うときに学びました。
シャンプーで3〜5分ほどもみ洗いをしたら、再度流水ですすぎます。泡が残らないようにしっかりとすすぎましょう。シャンプーの成分が残っていると、走っている最中に頭が泡だらけになるかもしれません(笑)。それはご勘弁願いたいのでシャンプーが残っていないかよく確かめました。
そして天日干しで乾燥させます。そのまま置くと軽いので飛んで行ってしまいそうですね。洗濯物を干すときに使う洗濯バサミがたくさんぶら下がっている道具(ピンチハンガーというそうです)で干すのがベストかもしれませんね。
ヘルメットにインナーを取り付け
インナーが乾いたら、ヘルメットにインナーを取り付けます。後頭部と頭の前の部分。前の部分のインナーはこめかみのところでプラスチックのパーツに通して、パチンとパーツをはめ込みます。マジックテープにもしっかりと付くように指で押さえます。これで完成!
ヘルメットにもよると思いますが、OGK KABUTOの場合インナーを外して洗うのはとても簡単でした。乾燥させるには2〜3時間ほどかかりますが、洗うだけなら10分ほどで終わります。また、取り付けもそれほど難しくなく、こめかみ部分のプラスチックのパーツを外すところが少しコツがいるように思いましたが、それ以外は何も問題ありません。
夏を乗り越えたヘルメットにお疲れ様!
インナーを洗うという発想があまりなかったのですが、常に汗を吸い取っている場所ですのでもっとこまめにメンテナンスを行った方が良いと思いました。季節の変わり目や、真夏なら面倒でなければ毎週洗っていても良いくらいではないでしょうか?暑い夏を乗り越えたヘルメットにも「お疲れさん!」の意味を込めてインナーを洗ってあげると、愛着も湧くというものです。また涼しい季節に向けてさっぱりとした気分でヘルメットを被ることができますね。
今一度、ヘルメットの中身を眺めてみてください。「前にインナー洗ったのいつだったかな?」と問いかけてみてください。インナーが簡単に外せそうなら、ライドが終わったときにそのままシャンプーでもみ洗いをして、干しておきましょう。翌日には綺麗さっぱりなインナーで気分も爽快ですよ!夏が終われば秋に向けて身の回りのアイテムや自転車を綺麗にして、気分も爽快に気持ち良い季節を堪能したいですね!

ははは、ファブリーズでシュッシュ!だけですわー。
はやひでさん
ファブリーズでシュッシュ!あ、そうか〜ファブリーズだけでも違いますよね〜!その発想無かったなぁ笑
お久しぶりです。
先日はコメントありがとうございました。
秋までもう少し。お互い乗り切りましょうね。
まるちゃんさん
お久しぶりです!ありがとうございます!
もう秋は目の前ですね。まるちゃんさんもご自愛下さい!