
自転車通勤で厄介なのがパンクです。もし通勤中にパンクしてしまったら遅刻間違いなしですよね。先日、初めてパンクを経験しました。2年半乗っていて初めてのパンクというのはなかなかの少数派ではないかと思います。
今回は自転車通勤中に起こったパンクについてお伝えします。
帰りに空気が抜けていた「スローパンク」
朝の出発前にお気に入りの「ヒラメポンプヘッド」で空気を7.5barまで入れて、快調にスタートしました。いつも通りの走行で特に気になることもなく目的地に到着しました。
帰ろうと自転車にまたがり、数メートル走った時に「ゴリゴリ」という感触に違和感を感じ、初めてパンクに気が付きました。走行中に「パーン!」とパンクした訳ではなかったので、全く気が付きませんでした。
時間をかけてじわじわと抜けていく、これが「スローパンク」です。タイヤに何かが刺さったのかもしれません。もしくはチューブが劣化して亀裂が入っていたのかもしれません。気がつくと空気が抜けてぺったんこになっていたという状態でした。
修理キットは持っておらず
通常ですと、サドルバッグに修理キットを入れておき、パンクしたらその場でチューブ交換というのが一般的です。しかし僕はサドルバッグも付けておらず、修理キットも持って行っていませんでした。その為、その日は自転車を置いて電車で帰りました。
ワイヤーロックはしっかりとしたものの、軒先で雨が降るとびしょ濡れになってしまう場所です。雨が降らないことを祈りながら帰りました。しかしその願いも虚しく2日後に土砂降り。梅雨時の屋根なし保管は、当然ながら雨に降られる可能性が高いですね。幸いにもオイル皮膜のおかげか、パーツが錆びることもなく、車で自宅へと運び帰りました。
街の自転車屋でパンク修理は?
都会なので、すぐ近くに自転車屋さんが多数あります。困ったら持ち込めばパンク修理をしてもらえると思います。ただ、チューブ交換となるとどうでしょうか。シティサイクル用のチューブは在庫を持たれていると思うのですが、23cのフレンチバルブのチューブが必ずあるかというと、ちょっと難しいかもしれませんね。
近くの自転車屋さんではパンク箇所のチェックと修理で応急処置をしてもらって、自宅に戻ったらチューブを入れ替えるのがベストではないでしょうか。
もし通勤中にパンクに遭遇したら
僕のようにスローパンクだと、それほど困ったことにはなりませんが、金属片などを踏んでしまいその場でパンクしてしまった場合は、どうすれば良いでしょうか。
- パンクしている方のタイヤを浮かしながら近くの駅まで向かう
- 駅まで距離がある場合はタクシーを拾う
- タクシーが通らないような道の場合は、家族に迎えに来てもらう
- 同僚や後輩に車で迎えに来てもらう
- 交換用チューブやタイヤレバー、空気入れを持っていて時間に余裕がある場合はその場でチューブ交換を行う
といった感じではないでしょうか。
パンクはいつ起こるかわかりませんので、重要な会議の日や絶対に遅刻できないという日には確実な交通手段を使うというのも一つです。あとは、走行中のパンクは違和感があってすぐわかると思いますが、車と接触しないようにすぐに道路の左側に寄って止まるようにしましょう。
突然のパンクに「どうしよう!?」と焦ってしまうかもしれませんが、そんな時は先ほどのリストを参考に最良の方法を選んでくださいね!

charioさんこんにちは!
パンク大変でしたね。会社にチャリを置いておくのは盗難リスクもありますし、精神的にも良くないですよね。
私も、先週初めてパンクを体験しました。私の場合はチャリ通歴一年半で初めてのパンクなので、charioさんには遠く及びませんね。笑
帰り道、自宅までのちょうど中間地点くらいで、商店街に避難はできたものの開いてる自転車屋さんもなく、仕方なしにその場でチューブを替えて、co2インフレータで空気を入れて帰りました。
何度か経験しているチューブの交換ですが、一発勝負だと思うとドキドキします。笑
そして、退勤時で良かったです。出勤時であればより一層焦りますもんね。
しかし、早く梅雨が明けてほしいですー。
わーしさん
先週とはまた奇遇ですね!さらにご自身でチューブ交換とは素晴らしいですね!
確かに一発勝負ですもんね。 インフレーターなんかバルブがうまくはまっていなかったりすると、アウトですし。。。
自宅での交換に比べると周りも気になりますし、その状況で上手く交換できたというのは凄いなぁと思います。
梅雨、早く明けて欲しいですね〜。でもあの灼熱の太陽もイヤだなぁ〜。。。年中肌寒いくらいが自転車には丁度いいですよね(笑)
Au保険だとロードサービスが受けれるので便利かも知れませんよ。
はやひでさん
ほほー!自転車でもロードサービスというのは素晴らしいですね!これはアリかも。
人やお店が少ないエリアを長距離で通勤する場合にはかなり安心なサービスですね!
パンクは自転車通勤にとって鬼門ですよね。
クリンチャーはチューブ交換に手間がかかるし、あきらめて押して行きますね。
結構、何かの金属片を拾ってパンクが多いですしね・・・
ロードの方はチューブラなのでその場で交換しちゃいます。
会社か自宅で改めてリムテープなどを付けて交換。
その点はチューブラの方が楽ですけど、値段がががが。
TTYさん
そうですね、チューブ交換は少し手間がかかりますよね〜。今回のパンクも調べると金属片でした。その金属片を取り除くのも結構大変でして、出先ではちょっと難しかったですね。ラジオペンチや精密ドライバーを使ってなんとか取れたという状況でした。
チューブラーって走行性能も良いみたいですね。ただ、丸ごと交換ですもんね〜お財布にはなかなか刺激的なタイヤですよね〜(汗)
ご無沙汰しております。パンク、大変でしたね。
私はいつもサドルバックの中にチューブとボンベを入れていますが、幸いなことにまだパンクに遭遇したことがありません。
ちなみに昨年3月までは職場まで片道5kmなのでチャリ通勤していましたけど、今は片道18kmなので電車です(^^;
通勤途中でパンクしたら…自分だったら、とりあえず交番に預かってもらえるかどうか聞いてみますかね?(笑)
koicさん
お久しぶりです!サドルバッグにチューブとボンベ。素晴らしいですね!今回感じたことなのですが、タイヤに刺さった異物を取り除くための道具も必要かもしれないです。異物を取り除けない場合、チューブを入れてもまたまたパンクしてしまいますので、お手上げです。
現在は片道18kmですか!?自転車なら少し気合いの要る距離ですね!思い切ってロードに乗り換えちゃいますか??なんちゃって(^^)
交番に言ったら何て言うでしょうね?田舎の優しい巡査なら、自転車貸してくれたり!?都会は冷たくあしらわれそうですね(笑)