クロスバイクのホイール〜初めての振れ取りにチャレンジ

ホイールの振れ取り

僕は今まで振れ取りをやった事がありません。自分でやってホイールがヨレヨレになったらどうしよう…。そんな不安がありました。でもスポークをしっかり張ると走りが変わるという話を聞き、チャレンジせねばとついに振れ取りをやってみることに。

そんなに大げさなことではないのですが(笑)、頑張って初めてホイールの振れ取りを行った様子をお伝えしたいと思います。

スポークを張るにはニップルレンチ

ニップルレンチ

スポークを張るにはニップルレンチという工具が必要です。スポークのリム側についている小さなネジ(ニップル)があり、これを回してスポークの張りを調整します。そのネジを回すための工具を「ニップルレンチ」と言います。

ホイールによってネジの太さが違います。ミストラルにはWH−R500というホイールがついています。ネットで調べるとニップルサイズは3.2mm。ショップで買ったのは3種類の太さに対応できるニップルレンチです。1つのサイズにしか対応していないけどカッコイイレンチなどもありましたが、一番安かったもので(笑)こちらのレンチにしました。

ショップでは3.2mmに対応したニップルレンチはなかなか見当たらず、対応しているのはこのレンチだけだったというのも選んだ理由の一つです。

振れ取り台がないので

タイラップ

振れ取り台って結構なお値段がするんですよね。そこで他の方のブログで紹介されていた「タイラップ」を使った方法でやってみることに。自転車を逆さまに置いてタイラップをフレームに取り付け、リムとの間に僅かな隙間が開くように固定します。これだけでOK!なんとも簡単です。「洗濯バサミ」の形状で簡易的な振れとりツールが作れそうな気がします。どこかのメーカーさんで考えてくれないかなw?

タイラップで振れ取りのガイド

実際にタイヤを回してみると、意外にもほとんど振れはありませんでした。2年以上一度も調整したことがないのに振れが出ていない事に驚きました。

参考ブログ:彩 on your world 自転車ホイールの振れ取り方法!超簡単自作の裏ワザも紹介!

ニップルの回す方向

ニップルを回す方向は「右」に回して締めるとあるのですが、この解釈がまた難しい。ニップルレンチを右に回すのだと思っていたのですが違います。タイヤを外したリムを外側から見た時に右に回すのであって、ニップルレンチは「左」に回します。ややこしいのでまとめると「ニップルレンチを左に回してスポークを張る」が正解です。

ニップルレンチを左に回してスポークを張る

実際にニップルレンチをニップルにはめ込みます。「あれ?入らない・・・。」 実際に試してみると、WH−R500のニップルは3.5mm。ニップルレンチの3.5mmの部分を使ってニップルを回す事ができました

振れ取りとスポークの張り具合

いよいよ振れ取りのスタートです。スポークテンションはフロントが800-1200Nでリヤが右(ギヤ側)が900-1500N、左側が500-1000Nとの事。しかしテンションを計測する道具を持ち合わせていませんので、とりあえず全部のニップルを1/4回転締めることに。

WH-R500は完組みホイールなので関係ないかもしれませんが、ショップで自転車を組む時、調整に時間が掛かる為、あまりシビアなセッティングにせず、スポークテンションを緩めに組むそうです。最近はショップでホイールを組むことが少なくなったと聞きますので、買ってすぐにスポークの張りを調整することも無いかもしれませんね。

全体を1/4回転締めることにします。すると、少し振れが出てきました。あれ?逆効果?などと思いながら作業を進めます。

振れ取りを行う場合、ニップルは基本は締めるのみで緩めて振れ取りをすることは無いそうです。緩めることがあるとすれば、全体のスポークバランスを調整する場合や一からホイールを組む時くらいです。

ホイールを1回転させ、先ほど取り付けたタイラップの先端との隙間が大きくなる箇所を探します。その箇所を見つけたら、手前に引っ張る側のスポークを1/4回転締めます。そしてその両隣のスポークを1/8回転締めます。

引っ張る側のスポークを張る

この作業を繰り返しながらホイールの振れを無事取ることができました。スポークテンションも全体的に上がりました。

次にフロントです。フロントはタイラップを付けず、ブレーキシューとの隙間を見ながら振れを確認しました。こちらも最初はほとんど振れがありません。リヤと同じように、全体を1/4回転締めて、振れが出たところを調整しました。

スポークテンションの確かめ方の一つとして、スポークを弦のように弾いてみました。するとテンションの高いものはは高い音が、テンションの低いものは低い音がなります。この方法であまりに周囲と違う低い音だった場合、さらに1/4回転締めてテンションを近づけました。

ブレーキシューとの間隔で振れを見る

振れ取り作業の感想

これでいいのかなぁ〜?と不安に思いながらの振れ取り。もともと振れが出ていなかったので、スポークテンションの調整というのが正しいのかも知れませんが、時間にして約30分くらいでした。

乗り心地は、路面の細かいガタガタをよく感じるようになったように思います。ホイールが硬くなったという印象です。スポークをしっかり張っておくと、ガツンと加速したときに、ホイールがたわまないのでしょうね。しかしいきなり1/4は回しすぎかな?1/8ずつでも良いかもしれないですね。

他にもセンター出しなどもしなければいけませんが、とりあえずは今日はここまで。まずは経験経験です。どんな張り具合がよいのか?もっと慣れながら勉強していきたいと思います。

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