自転車専用レーンの駐車車両問題

自転車専用レーン

先日大阪市内を走っていると、新たに「自転車専用レーン」ができていました。通称「本町通」という道路で正式には「国道172号線」。車道の左端が青く塗られて「自転車専用レーン」と書かれています。

「ついに大阪も自転車推進都市になってきた!」と鼻息を荒げて走ってきました。ところがこんな問題が起こっていました。

自転車専用レーンに停まる駐車車両

自転車専用レーンは道路の左端。ということは駐車車両や、運送会社のトラックなど荷物の積み下ろしをする場合にも、この左端の自転車専用レーンを塞ぐように停めなければなりません。

すると専用レーンを走行していた自転車は、車道側に膨らんで走行しなければいけません。通常の走行と変わりないといえば無いのですが、自転車が走行するレーンに車が停まっているというのはいかがなものか?と感じてしまったわけです。

特に道路交通法が改正になり、自転車は車道を走行するようになった今では、ロードバイクやクロスバイクだけでなく、シティサイクルも原則は車道を走行することになっています。車道の走行に慣れていない「マダム」が車道の自転車専用レーンを走っていて、駐車車両を避けるために車道に大きく膨らんだとするとどうでしょうか?ちょっと危険な香りがしますよね。

駐車問題はすでに噴出していた

「歩道を走れば歩行者から疎まれ、車道を走れば自動車に疎まれる自転車。一体どこを走れば良いのか?」そして生まれた「自転車専用レーン」ですが、ネットで検索してみると、すでにこの問題は表面化していました。

ひどい時には駐車車両が自転車レーンを完全に占領してしまっているケースもあるようです。ところどころポイントで駐車車両があるのも厄介ですね。その都度後ろからくる車に注意しながら車道に膨らまなければなりません。

海外では様々な対策がとられている

アメリカやヨーロッパ、アジア諸国でも自転車専用レーンは存在します。どの国でも同じ問題が起こったのでしょうか。あらかじめ想定していたのかはわかりませんが、自転車専用レーンを縁石で分離したり、ポールを設置するなど、車両がレーン塞がないように工夫されています。

また、車道の真ん中に自転車専用レーンがある国もあるようです。これはこれで自転車で左折する時が怖いな・・・。右折時にも加速が求められそう。文句ばっかり言ってますが(笑)

本気で取り組んで研究してほしい

自転車専用レーンを作ってくれたことは本当に嬉しいことです。少なからず自転車も交通車両として地位を得たということですもんね。「ただ作って終わり!」ではなくこれからも発明大国日本として進化し続けてほしいと思います。

特に大阪はこういった実験を積極的に行って、東京に輸出するようなパワーがあってもいいのになと思います。縁石で囲ったり、ポールを立てたりする以外に知恵を絞れば何がありそうな気が。上を走ると音がなる車線で区切るだけでも、効果が上がりそうな気がしますがみなさん良い知恵はないでしょうか?(笑)

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