10分でできる!ステムの逆付け~GIOSミストラルのカスタマイズ

ジオスミストラルの逆ステム化完了

10分でできる!GIOSミストラルのカスタマイズ~ステムの逆付け~

自転車に乗り慣れてくると、あれやこれやカスタマイズをしたくなります。真っ先に思い浮かぶのはタイヤやハンドルの交換ですが、風の抵抗を受けやすい起き上がった姿勢もなんとかしたいと思い始めました。特に向かい風の時は堪りません。クロスバイクは基本、サドルよりも高い位置にハンドルがあるので、上半身が起き上がります。前傾姿勢を取りたいという思いもあり、以前よりハンドル位置を下げたいなぁと思っていました。

何か良い方法は無いかなと思い見つけたのがこちらのカスタマイズ。作業時間は約10分程でした。ジオスミストラルのカスタマイズの中でも割りと簡単かつ効果の高い「ステムの逆付け」をご紹介します。




ステムの逆付けの作業手順

トップキャップのゴムキャップを取る

まず最初にトップキャップを取り外します。ミストラルにはトップキャップを固定しているネジの頭にゴムキャップがかぶせられているので、これを取り外します。

トップキャップを取り外す

六角レンチを差し込み、左に回してネジを緩めていきます。それほど力は要りません。

トップキャップと取り外すと中は空洞

トップキャップが取れました。取れると中は空洞になっていて、奥に黒い座金のようなものがあります。

ハンドルを固定している金具を緩める

次にハンドルバーを取り外します。自転車の前方より2か所ネジを取り外します。ネジとパーツは無くさない様に、お皿のようなものに入れておいてください。

ハンドルバーをはずす

ハンドルバーがステムから外れました。ネジ部分についている茶色いものは錆びではありません。古くなったグリスが固まったものです。

ステムを固定しているネジをゆるめる

ステムを固定しているネジを緩めます。この時ネジを取り外す必要はありません。ステムが抜ける程度に緩めるだけで大丈夫です。

ステムを逆に取り付けて後からスペーサーを入れる

ステムの下に入っていたスペーサーを抜き取ります。写真ではまとめて持っていますが、スペーサーはリング状でバラバラになります。2本だけ下に入れるなど高さの調整ができます。僕は全部抜き取りました。

ステムとタイヤの位置を確認しながらネジで固定する

ステムを逆向きに差し込み、固定します。タイヤの向きとステムの向きがまっすぐ合うように位置を合わせながら、ネジを締めてゆきます。

スペーサーを抜き取る

もともと裏側だった部分が表に来るのですが、銀色のシールが貼ってありました。

トップキャップをかぶせる

トップキャップをかぶせます。あまり締めすぎないように。

ハンドルを仮止めする

ハンドルバーを仮止めします。ハンドルの角度を決めてからネジを締めこむので、この時点ではステムにハンドルバーを軽く固定するだけです。

ハンドルバーの角度を調整しながらハンドルを固定する

一度サドルに座り、ハンドルの角度を微調整します。決まればネジを締めこんで固定します。

トップキャップのゴムキャップをはめ込む

最後にトップキャップのゴムを取り付けて完成!

ステムを逆付して位置が下がったハンドル

ビフォーアフター画像です。ハンドルの位置が10cm程下に下がり、サドルよりも低い位置になりました。

見た目以上に体感するハンドルの位置

ビフォーアフターの画像で見る限り、若干の違いのように思えますが、実際に乗ってみると明らかに手に掛かる重みが違います。ロードバイクほど前傾していないとおもうのですが、こんなにも違うのかと驚きました。また、基本姿勢が前傾になるからか、ペダルも真下に踏みつける感じから、少し斜め後ろに踏むような感じになりました。体に近い位置まで上げた足が来ます。

また、視野が大きく変わりました。今までは楽に前を見れていたのですが、前を見るのが若干窮屈に。普通にしていると前輪の先3mくらいを見てしまいます。その分前傾しているということでしょう。ロードバイクって思ったよりキツい姿勢で乗ってるんだなぁと実感しました。簡単にできるジオスミストラルのカスタマイズ。最近乗り慣れて退屈だなぁ~と思った方は、ぜひチャレンジしてみてください!







  • にほんブログ村 自転車ブログ 自転車通勤・通学へ
スポーツ - 自転車

SNSでもご購読できます。

コメント

  1. まるちゃん より:

    お邪魔します。
    ハンドルの高さ調整って、違いが凄く感じますよね。
    コラムスペーサーの入れ替えですが、フレームのヘッド部分を持ち上げ、ハンドルを上下にゆすって縦方向のガタがないか確認してくださいね。
    ガタがある場合、一旦トップキャップとステムを緩め、トップキャップを締めてからステムを固定してください。左右の動きが渋い場合、ステムを緩めてからトップキャップを緩め、その後ステムを固定します。
    アヘッドはトップキャップでステアリングの玉当たり調整をしてますから、手順としては、トップキャップを締めてからコラムを固定すると間違いないと思います。
    蛇足で失礼しました。
    m(_ _)m

  2. chario より:

    まるちゃんさん
    へ~。ガタがある場合があるんですね。何も気にせず作業していました。いつも的確なアドバイスをありがとうございます!
    トップキャップは見た目上のフタのようなものだと思っていましたが、機能をもっているのですね。
    いや~しかし、まるちゃんさんはホント自転車に詳しいですよね☆いつも本当に勉強になります。
    もしや自転車屋さんだったとか!?

  3. まるちゃん より:

    いや〜、私なんて大して詳しくないですよ〜。
    (⌒-⌒; )
    私も最近まで、トップキャップはフタだと思ってましたから。
    もちろん自転車屋とかではなくて、ただの介護職員です。ただ、自転車が好きではありますね。乗るだけではなく、構造を知ったりイジリ回したり。そのせいで、何度か自転車を走行不能にしかけたこともありますから。その度に色々調べたり、N師匠に助けてもらったりしながらでしたよ。
    N師匠は、信じられないくらい自転車に詳しいので、その影響もあるのかもしれません。

  4. koic より:

    私はスペーサー4個分下げてステム逆付けしています。あまり下げるとコラムが目立っちゃいますよね。コラムをカットすればいいのですが、ハンドルと違って簡単に交換できませんから、慎重になってしまいます。
    最近の記事も含め、コメント承認していただけるとありがたいです(^^;

  5. chario より:

    koicさん
    コメントの承認すみません!てっきり承認してるものと思い込んでいました。汗
    先程承認させていただきました。
    コラム目立ちますよね。今まで出っ張りがなかったので余計に思います。
    そのうち慣れるんでしょうか⁉︎ 乗り心地については、基本姿勢が変わってとても気に入っています☆

コメントを残す

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)